プロデューサー/漢方養生指導士
アン ミカ
1972年 韓国済州島生まれ、大阪育ち。1993年にパリコレに初参加するなどモデル業のほか、テレビ・ラジオ出演、化粧品プロデュース、エッセイ執筆や講演など幅広く活躍。
キレイ創巡茶 開発ストーリー
アン ミカ×アイセイ薬局×薬日本堂による初のトリプルコラボレーションアイテム「キレイ創巡茶」。
その一杯には、プロデューサーであるアン ミカさんの実体験や寄せられるお悩みの声が生かされています。
開発の背景や込められたさまざまな想い、こだわりについてインタビューしました。
漢方・和漢との出会い
私の祖父が済州島(韓国)で漢方薬局を営んでいたので、実は東洋医学や漢方の考え方が身近にある環境で育ってきました。幼少期から気持ち的には元気いっぱいの子どもだったのですが、身体があまり強くなくて。大人になった今も、お仕事が大好きなのでカロリーオーバー気味に受けてしまう性格も相まって、人生の転機で大きく身体を壊していたんです。
そんなときに、今回一緒にコラボレーションをさせていただいている漢方専門店の薬日本堂の先生と出会い、スクールに通って本格的に東洋医学を学び始めて「漢方養生指導士」という資格を取りました。季節ごとに弱りやすい身体の部分や必要な食事、そういった養生法を学んだおかげで40代になった今、元気でいられることを強く感じています。
「漢方」と聞くと、少し難しく思う方もいるかもしれませんが、意外と身近なところに和漢の食材・素材が使われているんです。普段、何気なくいただいているお菓子だったり、お茶だったり。私もお水やお茶の代わりに、食事と一緒によく和漢茶をいただいています。
和漢茶開発のきっかけ
漢方養生指導士として、InstagramやブログなどのSNSを通じて定期的に養生のアドバイスや季節ごとの心身の変化などについて発信をしているのですが、意外だったのが、貧血で悩んでいる方がたくさんいたこと。
“血が足りない”と意識をされている方が多くて本当にびっくりしました。そんなこともあってキレイ創巡茶の開発のキーワードにもなっている「血液」や「身体の巡り」に着目していたんです。
今回の商品開発では、長年不調に悩まされてきた私だからこそ、同じような悩みと向き合っている一人でも多くの方が身近に親しめる“代表的な和漢茶がつくれたら”という想いがありました。アイセイ薬局、薬日本堂という2つの企業による強力タッグの中、プロデューサーとして皆さんの悩みに寄り添う素晴らしいトリプルコラボレーションができたと自信を持っています。
素材や味へのこだわり
チームで会議に会議を重ねて協議してきた開発テーマは「身体の土台を創る」。やっぱり何事も元気がないと、ですよね。このテーマから、和漢素材の処方別に5種類、さらに2パターンの味、計10種類をベースでつくり、私だけでなく、色々な体質の、そして幅広い年齢層の、個性を持った方々20~30人にアンケートを取りながら意見交換をして試飲会をしていきました。
何回かの試作を経て絞られた処方が、赤い素材・黒い素材を中心にしたノンカフェインの配合。この赤黒素材というのは漢方の五行という考えの中でも、血液や人間の生命力など「土台」を整えていくのに大事な色なんです。今回特に注目いただきたいのが黒い素材の「黒クコの実」。希少性が高いがゆえにお茶で使われることは少ないそうですが、クコの実以上にアントシアニンが豊富で「スーパーフード」とも呼ばれていて、だからこそどうしても入れたかった素材です。
こだわったのは素材だけではありません。温かくても冷やしてもおいしく、和食にも洋食にも合うように、クセの少ないルイボスティーをベースにとうもろこしで爽やかさを出すなど“味の足し算引き算”も考えました。毎日飲むとなったときに気になる、黒しょうがのピリつきなどは何度も調整。最終的に爽やかさ、優しさ、奥行き、甘さがすごくいいバランスの「キレイ創巡茶」が出来上がったと思います。
ネーミングやパッケージについて
商品名はとにかくわかりやすいものをと考えている中で、最初に浮かんだのが“○○巡り茶”。そして内から外からきれいをサポートするという意味で、カタカナの「キレイ」を入れ、“キレイを創って(成分を)巡らせる習慣”を意味した「キレイ創巡茶」という名前が生まれました。
パッケージは、女性が選ぶときにいかにも健康的という印象にならないよう、おしゃれでありながら満足感やキレイを予感させるデザインに決めました。6つの巡るようなグラデーションのラインには、私が普段よく口にしているポジティブな言霊「HLLSPD(Happy、Lucky、Love、Smile、Peace、Dream)」の意味が込められています。この言葉はティーバッグのタグの部分にも入っているので、ぜひ開けるたびに心の部分にもポジティブなメッセージを届けながら、お茶を楽しんでいただけたらうれしいです。
アン ミカ流、キレイ創巡茶の楽しみ方
飲み続けてみると気づくと思うのですが、和漢茶は身体の疲れ具合によっても味が異なるんです。甘味の方を強く感じたり、逆にスパイスの方を感じたり。だから、季節や自分の体調にも目を向けながら飲むことで、また味わい深さが変わります。例えば、夏の終わりに私は胃腸の養生でおかゆをよくいただくのですが、キレイ創巡茶でおかゆやお茶漬けをつくってみてもいいかもしれません。そこにちょっと和漢の食材、例えばゴマをかけたり、スパイスを一緒に入れてみたりして自分なりのアレンジを見つけるのも楽しいですよね。ぜひ色々チャレンジしてみて、皆さんからも色々な飲み方などを教えていただきたいです!
上記内容は個人の感想を含みます。効果効能を保証するものではありません。
プロデューサーの想い
女性の悩みに寄り添う「キレイ創巡茶」
続く不調や女性特有の悩みを、長年抱えてきた私。
そんな経験により、
身体の土台創りと巡りの大切さを実感。
「忙しい女性の身体と心に寄り添いたい。」
そうした想いから生まれた、キレイ創巡茶。
毎日飲んでいただきたいからこそ、
素材だけでなく、
味までこだわりぬいた一杯が、
あなたのキレイを創り、
すこやかな巡り習慣をサポートします。
プロデューサー/漢方養生指導士
アン ミカ
コラボレーションのご紹介
アン ミカ × アイセイ薬局 × 薬日本堂
漢方養生指導士の資格を持つアン ミカさん、健康サポートのプロフェッショナルであるアイセイ薬局、
漢方薬局のリーディングカンパニー薬日本堂の3者が“より多くの人々を健康にしたい”という願いのもと、
「漢方・養生」をキーワードにトリプルコラボレーション。
季節や気候の変化など自然と調和しながら、バランスよく満ち足りた巡り習慣により心身を整え、
すこやかに美しく生きる人を応援していきます。
プロデューサー/漢方養生指導士
アン ミカ
1972年 韓国済州島生まれ、大阪育ち。1993年にパリコレに初参加するなどモデル業のほか、テレビ・ラジオ出演、化粧品プロデュース、エッセイ執筆や講演など幅広く活躍。
企画・開発
アイセイ薬局グループ
薬のことはもちろん、健康にまつわるご相談にお応えし、「ヘルスデザイン・カンパニー」として皆さまに寄り添い健康サポートを推進しています。
監修
薬日本堂株式会社
1969年創業。漢方専門店を全国に展開。体質やお悩みに合わせ、美容・健康をトータルにアドバイス。漢方の考え方をベースに健康的なライフスタイルを提案しています。